とりあえず作ってみた(仮)

ユカの冒険というフリゲRPGを製作中です。RPGなのにキーアイテムを集めて扉を開くという、マリオの3Dゲームみたいなシステムです。あと敵が逐一変な挙動をする。@matsmomushiで表現規制関係のツイッターもやってます。変な音楽集も。

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実験的な官能小説を書いてみた(概念注入、架空性器、未元概念モノ) その2

前回 の続きです。

現時点では18禁としておきますが、私は性表現を閲覧することに関して、18歳という線引は高すぎるため反対の立場です。

陵辱ものである他、快楽描写はなく、ひたすら陰惨さが強調されているので、苦手な方はご注意下さい。


-------以下本文-------

気がつくと、私の胸元からは、綺麗な白緑色をした突起のような物が生えていた。
「なっ、一体何なんだこれは...」
私は恐怖に顔を強張らせた。
その奇妙な物体は、5つの扁平な袋が縦に連なり、まるで巨塔のようにそびえ立っていた。そして、表明はぬめぬめした粘膜に覆われ、それぞれの袋の中に珠のようなものが入っているのが見える。
「知りたい?」
「ああ。私は今以上に酷い目に遭わなければならないのか?」
「その通り。これはヴォラヌ器といって、普通の人間なら精神が崩壊してしまうような、壮絶な陵辱を乗り越えた女の身体にのみ現れる特別な器官なの。ほら、柚架ちゃん。数ヶ月間休む暇なくマワされ続けたり、左右の胸と口内と子宮と尿道と腸内に卵を産み付けられて蟲を一杯出産したり、浣腸されて3日間我慢してウンチをぶりぶりって捻り出す姿を世界中の人たちに視られちゃったりして、挙げ句の果てに身体にレイプそのものを流し込まれちゃったでしょ。だから、こんなものが生えちゃったのよ。」
そんな馬鹿な...
私は今まで26年も生きてきた。散々今まで悲惨な目にも遭っているし、性に関する知識は嫌という程、自分の身に刻みつけられてきた。
だが、そのような器官が女性の身体に存在するという話は、今まで聞いたことがない。
「うーん、ネタばらしをしちゃうと、これは私が半月近く考えて創ったファンタジーなの。この世界の全男女に私オリジナルの、とびっきりスペシャルな性器が「有ったことにしちゃう。」これが私のクレイドル・オブ・フィルスの第二の能力なの。」
状況を把握したとき、私はすでにこのヴォラヌ器というものの怖ろしさを、その身で感じていた。自分の身体のその部位を、目の前の女が視ているというだけで、物凄い羞恥と屈辱が、私の身体に流れ込んでくるのだ。その壮絶さは、数ヶ月に渡る輪姦の事後や、私の痴態をネットを通じて全世界に広められた時の比ではなく、あの忌まわしき赤い霧を流し込まれた時にも勝るようなものであった。私がそのおぞましい感覚に身を震わせるさなか、ローザは私の禁断の部位を軽蔑したような目で眺めながら、説明を始めた。
「柚架ちゃん、ここに5つの珠が入ってるのが分かるでしょ。この珠について、ウブな柚架ちゃんに教えてあげる。」
そういって、ローザは私のヴォラヌ器を撫で回し始めた。私の身体を包む羞恥と屈辱が、激しく燃えあがる。
「この珠が入っている袋を撫で回してあげると、この袋は段々と黒くなっちゃうの。それで、黒くなって、黒くなって、限界まで黒くなっちゃうと、中に入ってる珠がポロンって外に出ちゃう。その珠が外に出ちゃうことは、世界中の女にとって、この上ない絶望なの。」
ローザが話し終える前から、私はそのことを既に承知していた。クレイドル・オブ・フィルスの第二の能力は、本来人間に有りもしない身体の部位を「有ったことにする」能力。
当然そこに宿る社会的な意味も、私だけでなく全世界の人間が共有しているのである。
「ふざけるな。私はそんなありもしない幻想に、心を壊されるような柔な人間ではない!!」
「それはありえないわよ。だって、ヴォラヌ器を侵されることは、すべての女にとってこの上ない不幸なのよ。どんな屈強な女にだって、耐えられるはずはないわ。」
事実、ローザの言うとおり、私の心はこの時点でもう名状し難い状況であった。先ほどの赤い霧を流し込まれた時には既にもうズタズタで、目の前の女にヴォラヌ器を視られたときには既に限界に達していた。そしてヴォラヌ器にあの女の手が触れた時点で、この世界に私の心を語る言葉は皆無となったのである。
「ヴォラヌ器の珠は、上から順にオーネ珠、ゼルア珠、ニラ珠、キュシア珠、そして一番下の袋に入ってるのがヴァリエヌ珠よ。これらの珠は、上から順番じゃないと外に出ないの。今まで、オーネ珠を出された女の人は、世界に数百人いるらしいわ。珠を失った彼女たちは、みんな自分のことが嫌いになっちゃって、10日以内に自ら命を絶ったそうよ。さて、柚架ちゃん。あなたは、生きる希望を保っていられるかしら?」
ローザは私のヴォラヌ器の、一番上の袋を手で揉みほぐし始めた。くねくねと両手で丁寧に、白緑色の巨塔の先っちょを弄くり回す。その神々しい色は段々と黒味ががっていき、どんどんどす黒い色へと変わり果てて行く。
(そんな、私の大切な珠が...)
この時、私はすでに、あの女が創り出したありもしない幻想に呑み込まれていた。元々人間の身体には存在するはずのない直径5センチほどの小さな珠を、この世で何よりも自分を象徴するものように感じていたのである。数分後、私の一番上の袋は、一切の色を失い、真っ黒へと変わり果てた。
「さあ、もう少しで柚架ちゃんの大事な大事な一つ目の珠が、外に出るわよ。」
ローザの手の動きが激しくなる。ローザの手がストロークする度に、私の屈辱の海に、真っ黒な絶望が近づいては、届くことなく離れていく。
まるで私が世界で何よりも劣った存在であるかのような感覚...
他人の前に自分の姿を晒すのも恥ずかしい...
いや、私がこの世に存在していることそれ自体が恥ずかしい...
そんな感覚が段々とと目前に迫るようになり、次の瞬間、私の身体の中を満たした。
ポロン...と、真っ白に輝く楕円体が、私の胸元に落ちた。
「柚架ちゃん、ついに出ちゃったわね。女の子の大事なものが。」
「ああ...」
私は真っ黒な絶望の海の上で漂い、何も応えることが出来なかった。
「あれ、そんな顔しちゃって。ひょっとして、柚架ちゃん?自分のことが嫌いになっちゃった?」
私は、もう生きていること自体が苦しかった。一刻も早く右手の剣で自分の身体を貫きたい。そんな思いに支配されていた。ただ、右腕はあの女のクレイドル・オブ・フィルスの手で押さえつけられ、動かそうにも動かせなかった。
「うふふ。まだ死んじゃダメよ。私、一度見てみたかったのよ。この珠を全部抜かれた女がどうなっちゃうか。」
ローザは嬉しそうな笑みを浮かべたがら、柚架の上から二番目の袋を揉みほぐし始めた。
「ゼルア珠を抜かれた女の人は、世界に数人いるそうよ。そのうち正気でいられた人は一人もいない。みんな気が狂っちゃったの。さて、これまでどんな辱めを受けても平気だった柚架ちゃんは、正気でいられるかしら?」
ローザの手の動きとともに、私の二番目の袋はどんどん黒ずんでいく。そしてそは、数分後真っ黒に変わり果てた。しかし、羞恥と絶望に塗れた私には、ただその光景が図形として目に飛び込んで来ただけであった。
「もうすぐ、2番目の珠が抜けちゃうわね。柚架ちゃん。」
ローザが手の動きを早めた。私の口からは、ただ苦しいそうな声が漏れるのみ。
ポロン...と白い珠が袋から飛び出す。
「柚架ちゃん。これがあなたの二つ目の珠よ。」
ローザは珠を指で摘み、私はの目の前に見せつけた。珠を他人に触られるということ自体が、女性には何よりも耐え難いことであったが、もう心が地獄の奥底まで沈んでしまった私には、それを感じることさえできなかった。私の誇りと価値は、この世で何よりも下にあるもののさらにその下に落ちてしまったのである。
「あれー、反応が薄くてつまんないわね。もうちょっと私に気をつかってくれてもいいのになあ。」
ローザは、上から三番目の袋に手をかけ、擦り始めた。
「いよいよニラ珠ね。これを出した女の人は、世界で今までいないらしいわ。噂によると、快楽とも苦痛とも屈辱とも全く異なる、他にはない感覚が味わえるんだって。柚架ちゃん、よかったじゃない。あなたは世界で始めて、他の人が経験したことのない感情を経験するのよ。」
私の三番目の袋はとうとう真っ黒になり、純白の珠を吐き出した。
「いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ...」
これまで声を出すことも出来なかった私の口が、無意識に甲高い音を吐き出した。同時に、これまで経験したことのない感情が私を襲う。それはローザの言う通り、快楽でも苦痛でも屈辱でもなかった。ベクトルが異なるというより、この世界に存在するあらゆる感覚とは次元を異にするものであった。これまで味わったいかなる感情より醜悪という表現は適切ではない。次元を異にする以上比較対象ではないのである。
「あら、白目を向いて倒れちゃった。ウンチとおしっこを垂れ流しているのはどうでも良いとして、ヴォラヌ器から「ぶつぶつの混じりの紅い液体」が流れでているのは驚きだわ。」
紅い液体というのは、リンゲス液だった。マウスを始めとした数百種類の動物に性的な陵辱行為を継続して行った場合、絶命の直前にこの液体を垂れ流すことが確認されている。ただ、この現象は今まで人間では確認されたことがなかった。
「まさか人間でリンゲス液を出しちゃう人がいるなんて、思いもしなかったわ。もう、柚架ちゃんは終わりね。でも、私にとってはまだ終わりじゃないの。あなたの5つ目の珠を抜くまではね。」
ローザは私のヴォラヌ器の四番目を弄くり始めた。女の手が袋を擦る度に、私の身体は先程のおぞましい感覚を繰り返し味わうのだった。それは女性、いや全人類にとって、耐えられる、耐えられないの問題ではないのである。私のヴォラヌ器はとうとう四番目の珠を吐き出した。
「すごいわ。ついに四番目が抜けたわ。」
ローザは嬉しそうな笑みを私に投げかける。
「ところで、気分はどんな感じ?何か変わりはある?」
私の心と身体は、驚くべき変化を遂げていた。ローザの手がヴォラヌ器から離れているにも関わらず、先程の名状不可能な感覚が、絶え間無く繰り返し続けるのである。口からはそれに合わせて奇声が絶え間なく漏れる。そして私のヴォラヌ器からは、あのぶつぶつ混じりの紅い液体がドロドロと流出し続けていた。
「あら、柚架ちゃんはあのとびっきりスペシャルな感覚を、延々に味わい続ける運命になったみたいね。」
もう私は自分の終焉を確信した。いやむしろ、すぐに終焉を迎えることが出来ないことこそ最大の問題であった。快楽とも苦痛とも屈辱とも次元を異にする、醜悪さの程度の問題でさえない感覚が、絶え間なく私を襲い続ける。私には、その感覚が蝕むことのできる心さえ残っていなかった。
そんな私を嬉しそうに眺めなが、ローザは私の最後の袋に手をかけた。
「ついにこの時が来たわね。ヴァリエヌ珠を抜かれた女がどうなるのか、私、ずっと知りたかったのよ。さーて、これが終わったら、そのゾノアブレードで命を絶たせてあげるから、それまでの辛抱よ。」
そう言って、ローザは私の萎れたヴォラヌ器を擦り上げ始めた。例の感覚は今までの数万倍以上に膨れ上がり、いや全く別の次元へと飛躍したと言った方が正しい。絶え間なく流れ出でるリンゲス液にも、緑や青などの別の液体が入り混じり、私のヴォラヌ器は挙句の果てにこげ茶色をした巻貝のようなものまで吐き出し始めた。自分が発している声でさえ、私にはただ遠くで響く物音のように感じられた。
「もはや柚架ちゃん、わけが分からない状態だわね。」
ローザがストロークを強める。あの感覚がさらなる別次元へと飛躍する。
「さあ、もう少しよ。随分と黒くなって来てるから。」
私の心と身体は、これまでに数百回の終焉を迎えていた。終焉の後の世界でのさらなる終焉。そしてさらにその後の世界での終焉。もはや終焉とは全く異なるものを経験していたと言っていいのかもしれない。
そしていよいよ、私に最後の珠を失う時が迫った。
「遂に真っ黒になったわ。じゃあ、いくわよ。3...」
私は終焉を迎えた。
「2...」
次に私が迎えたのは終焉でさえなかった。
「1...」
もはや名状不可能という言葉さえ適切でない。
「0...」
ポロン...と珠が落ちる。
数十秒の静けさ。
「あれ、何も変わりないじゃない?リンゲス液が虹色になって、異物だらけになっただけだわ。」
外界しか見えないローザには、それだけだったのかもしれない。ただ、私にとってはそうではなかった。例の感覚が一度に数億個、いや無限に押し寄せるような感覚を、私は身体全体、いや外界の世界全体で絶え間なく味わい続けていたのである。だが、ローザはそんなことを知る筈もなく、がっかりしたような表情を浮かべるだけだった。
「はぁ...。期待はずれだわ。あまりにもツマラナイ結末だったから、最後に2つだけやらせて。」
ローザはそう言うと、私が吐き出した五つの珠を拾い集めた。そして、あろうことか私の口に詰め込んだ。
「さあ、飲み込みなさい。」
(ヴォラヌ器の珠を全部吐き出した上に、まだそれを口で飲み込むなんて...)
信じられない状況だった。だが、右腕が自由になるためには仕方ない。私は最後の力を振り絞って、それを噛み砕いて飲み込んだ。その時の感覚は、もはや言葉に直す気さえ起きない。
「いやー、凄いわね。女の子の大切な大切な珠を、しかも五つも一度に飲み込んじゃうなんて。これは柚架ちゃんにしか出来ない芸当だわ。」
その感覚は、珠が喉元を通り過ぎた後も永久に残り続けた。
「うーん、やっぱり目立った変化がないわね。じゃあ、最後にこれを。」
次の瞬間、物凄い音とともに、クレイドル・オブ・フィルスの全身が鮮やかな黄緑色に変色した。黄緑色の霧に触れた身体の部位は、例の感覚が別次元に飛躍したという表現さえ的確でない状態に陥った。
「クレイドル・オブ・フィルス第一の能力は、性的な陵辱そのものを具現化し、人間の身体に直前流し込むものだったわよね。そしてクレイドル・オブ・フィルス第二の能力は、この世界の人間の身体に架空の器官が「有ったこと」にし、私がしたような行為を可能にするというものだった、と。第二の能力により私が行ったものは、もはや性的な陵辱とは全く別の概念。そうなれば、クレイドル・オブ・フィルス第三の能力は...」
私にはその次自分の身に何が起こるかは察しがついたが、もはやそんなことはどうでも良かった。私の予想通り、クレイドル・オブ・フィルス第三の能力は、先程あの女が私に対して行った行為を、具現化して私の身体に直接流し込むというもの。しかも、それは先程の一連の行為を1としたとき、それを何億倍、何兆倍にも増幅させたものらしい。クレイドル・オブ・フィルスは私の胴を左手で掴み上げ、鮮やかな黄緑色の霧を私に流し込んだ。その時、そしてその後に私が味わった感覚については、もはや書く必要はないだろう。
ローザはその後約束通り私を自由にした。そして、私に、ゾノアブレードで自分の身体を貫き、全てから解放されるよう勧めてくれた。私はその時、深くにもそれが彼女の愛情であるかのように感じてしまったのである。しかし、私はその後ふと我に返った。
(今なら、あの女を殺れる...)
私は、右腕の剣を勢い良く目の前の黄緑色の霧状の怪物に向かって振り上げた。
「それはできっこないって言ったじゃない。私のクレイドル・オブ・フィルスを攻撃することは、男にとっても、女にとっても、物凄く恥ずかしい事...」
次の瞬間、目の前の霧の怪物は、真っ二つに裁断された。
「そんな馬鹿な...性的な暴力はこの世界での絶対的な脅威なのよ。暗黒のような中坊レベルの力に、負けるはずが...」
ローザは、冷や汗を垂らしながら後ずさりした。
「私は辱めとさえ異なることを、お前から散々受けてきた。今更この怪物を斬ることぐらい、恥じる必要はなかろう。私のゾノアブレードは、あらゆる絶対的なものを破壊する万物破壊の剣。お前のその力を斬るのに相応しい!!」
私はもう一度剣を横に振り、クレイドル・オブ・フィルスの身体をあの女と一緒にぶった斬った。私は、あの女との戦いに、とりあえずは勝利したのである。
しかし、私の身体は取り返しがつかないことになってしまった。例の名状し難い感覚は常に私にまとわり付き、全て珠の抜かれたヴォラヌ器も常に私の身体の外に出ているのである。それは他には無いような異臭を放ち続け、この世界の男女全てに、本能的にそれが「全ての珠を失ったヴォラヌ器の匂い」であると確信させてしまう。そして、全ての人間は男女を問わずヴォラヌ器を求める欲求を抑えることが出来ない。それは単なる性欲とは次元が違う。私のことは「珠なし女の柚架」として全世界に広まり、私は毎日のようにその禁断の器官を、あらゆるこの世界の男女に弄ばれ続けた。当然生活もままならず、私は隙を見てある無人島へと脱出した。
だが、全ての珠を失ったヴォラヌ器の匂いには、魔物や動物や虫たちも抗うことはできない。私はその島でも日々、その禁断の器官弄ばれ続けた。その度に、普段から続く例の感覚は、遥か遠くの次元へと飛躍する。(というより、私のヴォラヌ器の空になった袋の中には無数の小さな虫が入り込み、彼らから責めを受けない時間は無かった。)ただ、私の心はやはり頑丈だった。信じられないだろうが、私はそれにも勝るような物凄い気丈さで、永久に続くであろうその感覚と闘い続けたのである。そして、そのような次元の違う苦境の中、日々のささやかな幸せと、ただ生きたいという目的の旅に、万物破壊の剣ゾノアブレードとともに生き続けるのであった。
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  1. 2014/07/25(金) 23:11:13|
  2. 実験的な官能小説
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実験的な官能小説を書いてみた(概念注入、架空性器、未元概念モノ)

少し実験的な官能小説を書いてみました。現時点では18禁としておきますが、私は性表現を閲覧することに関して、18歳という線引は高すぎるため反対の立場です。

この小説は自分があるとき「実際の異性の性器なんて見たことないのに、それが文章で記述されているものを見た時になぜ性的な感情を抱くのか」と疑問に思い、執筆したものでもあります。

ファンタジー世界の話ですが、いわゆる陵辱ものである他、快楽描写はなく、かなり陰惨な内容ですので、苦手な方はご注意下さい。ちなみに最後は主人公が勝つので、カタルシスもあると思います。あと厨二要素が多く、自分が小学生の頃から考えていた設定もあったりします。

------(以下本文)-----

私の名前は南出柚架(みなみで ゆか)。「自然の国オルガニ」に住む26歳の女。体重は90キロもあるが、身長は196センチメートルもあるので、見た目はそんなに悪くない。そして、私にはある相棒がいる。
「ゾノアブレード」
私は冒険を趣味としていたのだが、その途中に偶然手に入れた暗黒属性の大剣だ。この剣は、そんじゃそこらの武器とは一線を画している。ゾノアブレードは別名「万物破壊の剣」と呼ばれ、「絶対に破壊不可能なもの」や「特定のものでしか破壊できないもの」を破壊する力を秘めているのである。
破壊不能の金属に、選ばれし者しか倒せない魔王に、霊能者しか触れることのできない霊体、私の剣はこの世界のありとあらゆる絶対的なものを裁断してきた。
ただ、私の武器はありとあらゆる存在に対応できるというだけで、決して無敵ではない。そのため、何度か戦いに敗れることもあった。私の命に関しては、幸いなことに今まで無事であったが、私はある魔物(世間では淫魔と呼ばれる類いの存在)との戦いにおいて、「辱めの烙印」を押されてしまったのである。
「辱めの烙印」を押された者は、人生においてありとあらゆる性的な陵辱を経験する運命を辿るのである。案の定、私はその後の敗北で野盗に監禁された時には、数十人交代で数ヶ月間休むことなく陵辱を受け続け、その様子を私の本名や住所とともにネットで全世界で公開されてしまった。彼らが私に行った行為の中には、糞尿やゴキブリを私に食べさせたり、浣腸をした上で肛門に栓をして、三日間我慢させた後排出させるという凄惨なものもあり、私は「糞ひねり出し女の柚架」などという名前で、全世界の有名人になったのである。私のことは当然近所の人にも広まり、社会的には抹殺状態。私は身長196センチメートルもある大女であったが、それでも様々な嫌がらせを受け、時には直接的に辱しめられた。
例の烙印のせいで、他にも定期的に様々な陵辱を経験する羽目になった。中には、虫型の淫魔に、左右の胸と口内と尿道と子宮と腸内に卵を大量に産みつけられて、蟲の幼虫を大量に産むという異様なものもあった。
ただ、信じられないかもしれないが、私のは物凄く気丈な性格で、これらの状況を経験しても、平気で生きてこられたのである。私は元来、社会的な意味というものを重視しない性質であった。私は、「機械の国マクシナ」で売っているようなフィクションのポルノ小説に書かれていることは、大抵経験し、その全てに耐えることが出来たのである。
そのことを知ってか、ある日、私のもとにある手紙が届いた。送り主はオルガニ政府で、「機械の国マクシナ」にあるジルコニオス大学文科Ⅳ類の違法な研究を調査して欲しいというものであった。
ジルコニオス大学の文科Ⅳ類では、人間科学が研究されており、中でも次世代ジェンダー学の研究が盛んであった。これは、「中央国ユエーヌ」で行われいるような、女性の抑圧を中心に研究する従来のジェンダー学とは異なり、人間が特定のものに性的な興奮を覚える理由、性が禁忌とされる理由、そして性が羞恥やトラウマとなる理由のメカニズムを研究し、性という概念そのものをコントロールするものであった。これは表向きは性的な被害に遭った人々の支援や、性犯罪の抑止、なおかつ性に解放的な社会的の実現を目的とするものとされていた。しかし、今回の告発によれば、その研究は超能力兵器の開発に転用され、既に実現してしまったというのである。
超能力兵器のコードネームは「クレイドル・オブ・フィルス」。その能力はローザという教授の女に搭載されたとのことだ。
私はこの依頼を受けて、ジルコニオス大学の文科Ⅳ類棟に来ている。大学侵入の名目は「辱めの烙印」に関する相談。例の兵器が開発されていた部屋は地下にあり、「霊能者にしか見えず、触れることも出来ない扉」で入口が隠されていたとのことだ。ゾノアブレードには、第二の能力として特定の人間にしか見えないものを見る能力も備わっている。私は入口から入って右の廊下の一番奥の右手、108号室の向かいに、その扉を見つけた。
「霊体破壊(オーラバスター)モード。」
私のゾノアブレードは、霊体を破壊するのにふさわしい形態にそっと姿を変える。私は剣の刃身で、その扉に自分の身が入るほどの穴を開け、中へと入った。
その先では、薄緑の壁や床、長い階段が延々と地下へ向かって続いていた。天井に連なる蛍光灯の多くは切れかけで、チカチカと点滅し、通路は薄暗い。私はゆっくりと階段を降りて奥に進む。突き当たりには、霞んだ金色の金属でできた、小さな扉があった。
「ダマスカチウム。あの有名な破壊不能の金属か。これを仕入れるとはこの大学も金持ちだな。素粒子破壊(クォークブレイカー)モード。」
剣を物理的に破壊できないものを破壊する形態に変え、その扉に穴を開けた。私はそっと中に入る。
そこは様々な機械が設置された、研究室と見られる場所で、部屋の奥では金髪の赤い服の女が背を向けて立っていた。ローザだ。
「あら、いらっしゃい。糞ひねり出し女の柚架ちゃん。」
女はこちらを向き、不敵な笑みを浮かべる。口には真っ赤な口紅を塗り、両耳には金の輪のピアス。歳は30代前半と見える。
(やはり、既にばれていたか。こうなったら戦うしかないな。)
私は、覚悟を決め、背中の剣に手をかけた。
「おい、ローザ。お前の超能力兵器とやらを見せてみろ。」
私は威勢良く右足を一歩踏み出す。
「フフフ...分ってるわよ。あなた、あまりにも今まで酷いことされ過ぎて、普通のじゃ満足できなくなっちゃったから、私のところに来たんでしょ。いいわよ。私の能力なら、どんなことをされても平気なド変態さんだって、嫌というほど楽しませてあげられるわ。」
目の前の女が叫ぶ。
「クレイドル・オブ・フィルス!!」
女の背後に赤い霧のようなものが出現すると、それは瞬く間に部屋中に充満し、巨体な怪物を形作った。左右に大きな手。中央ではムンクの叫びのような無数の顔が集まり、一つの大きな顔を作っている。
「オラァッ!!」
私はその怪物の顔を目掛けて、暗黒の剣を振るった。だが、その刃身は、怪物に触れ直前に静止した。いや、私が静止させていたのだ。
「な、何だこれは...」
よく分からない。何故かはよく分からないが、この怪物を斬ることがとても「恥ずかしい」のである。私は巷で世界中に痴態を晒した女などと呼ばれているが、あの画像を全世界の人に見られることの比ではない。
「クレイドル・オブ・フィルスは性そのものを操る能力よ。私の力と私を攻撃することは、男性にも女性にもとっても恥ずかしいことなの。道端でアソコを丸出しにして裸踊りをしたり、四つん這いになって地面を舐めながらウンチを捻り出しゃうようなことが恥ずかしいのと同じでしょ。あっ、そういや柚架ちゃんはそっちは経験済みだったっけ。でも、クレイドル・オブ・フィルスとその能力者を攻撃することは、その何百倍も恥ずかしいのよ。」
馬鹿げた話ではあるが、事実そうであった。目の前の怪物と女を攻撃するぐらいなら、衆人環視の中で犯される方がまだましに思えるのだ。
私は剣を構えたまま硬直するしかなかった。
「さあ、お楽しみはこれからよ。」
「ぐあっ。」
赤い霧の怪物の左手が私を地面へと突き倒し、右手で私の右手を抑えつけた。物凄い力だ。私は体格のこともあって力は強く、ゴブリン程度なら素手で10匹ぐらい相手にできるのだが、流石に超自然的な能力そのものを、人力で押し返すことは不可能だ。私はローザの能力により拘束されてしまった。
「これで準備は完了ね。じゃあ、前の初めてを豚さんに奪われても、後ろの初めてを虫さんに奪われて身体中を苗床にされても、一週間乳首とクリに電流を流し続けられても平気だった柚架ちゃんに、とびっきりスペシャルな辱めをプレゼントしてあげるわ。」
怪物の左手が私の胴を押さえると、赤い霧が腕を伝って、私の身体に流れ込んで来た。
「なっ、何だこれは...」
その霧が私の身体に流れ込むやいなや、私はもの凄い羞恥に襲われた。それは、私が今まで味わって来た苦痛や屈辱の比ではない。
「これはクレイドル・オブ・フィルス第一の能力よ。この霧はただの恥ずかしく感じさせる物資じゃなくて、性的な陵辱そのものなの。陵辱という概念を具現化して、あなたの身体に直接流し込んであげてるのよ。」
「な、なんだと。レイプを直接私の身体に...?」
この羞恥と屈辱、そして恐怖は、まさに性的な陵辱行為そのもの。それが私の身体に「直接」流れ込んで来ているのである。
「このクレイドル・オブ・フィルスの霧1ミリリットルには、平均して、陵辱もののポルノ小説一冊分の行為を現実に受けた場合の陵辱が含まれているの。私はその霧を無限に生み出すことが出来る。あなたは今の時点で約30リットルの霧を流し込まれているから、陵辱もののポルノ小説3万冊分の陵辱を受けたことになるのよ。決して、ポルノみたいに気持ちよくはなれないけど。タフな柚架ちゃんを性的に屈服させるには、こういう荒技を使うしか無いと思ってね。」
「そんな、馬鹿な...」
私の身体は物凄いスピードで、苦痛と屈辱に満たされていった。それは私の心と身体の許容量を越え、もはや身体から漏れ出しそうな程であった。
「今で100リットルぐらいだから、10万冊ね。じゃあ、スピードを上げるわよ。」
「うぁぁぁぁぁぁぁぁ...」
私の身体に流れ込む霧の量とスピードは、見たところさっきの数十倍にまで増している。
「遂にミリオンを突破しちゃったわね。一冊で100回中出しがあると考えると、柚架ちゃんは10億回中出しされたことになるのよ。そしてさらにスピードアップ!!」
そのおぞましい赤い色の霧は、ますます量と速度を増しながら、私の身体に流れ込む。
「たのむ、もう止めてくれ。これ以上は流石の私でも耐えられない。兵器については、知らなかったことにするから。」
「だめよ、そんなの。まだまだ平気なくせに。完全にあなたが壊れるまで屈辱感をプレゼントしないと、絶対そんな約束守らないもの。さらにスピードを上げるわ。」
「ぐわあああああああぁぁぁぁ...」
私は其の後約三時間に渡って赤い霧を全身に流し込まれ続けた。私は仰向けの状態で忌まわしき怪物の顔と天井とを眺めながら、膨大な量の羞恥と屈辱に悶え、そして闘い続けた。
「ハア...ハア...」
「その声、柚架ちゃんとは思えない色っぽさね。やっぱり、陵辱ものポルノ小説約100兆冊分の陵辱を流し込んだ甲斐があったわ。中出し回数にすると10京回ね。柚架ちゃんは、10京回も無理矢理中出しされちゃたたのよ。浣腸されてウンチを我慢する時間で考えても、100年は普通に越えてるかもね。虫に犯されて、その幼虫を産んだ回数でも、1億は超えるんじゃないかしら。幼虫の匹数で考えるとそれはとてつもない量になるわ。」
(100兆冊..10京回...100年...1億...)
私はもう絶望するしかなかった。事実、私が今この身に受けている感覚は、ローザの言う通りのものであった。この女の言葉は決して比喩ではなく、私は文字通り陵辱ものポルノ小説100兆冊分の陵辱そのものを、直接身体に流し込まれた女なのである。
「じゃあ、次のプレイに移りましょうね。」
そうローザが言うと、クレイドル・オブ・フィルスの目が黄緑色に輝いた。

-------------
次回  に続きます。
敵の能力の名前が洋楽だったり、モロにあの作品の影響受けてます。
  1. 2014/07/25(金) 23:03:56|
  2. 実験的な官能小説
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