とりあえず作ってみた(仮)

ユカの冒険というフリゲRPGを製作中です。RPGなのにキーアイテムを集めて扉を開くという、マリオの3Dゲームみたいなシステムです。あと敵が逐一変な挙動をする。@matsmomushiで表現規制関係のツイッターもやってます。変な音楽集も。

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性的指好と現実のジェンダー観は一致しないということ その1

今回は、いわゆる「凌辱もの」のポルノや性的サディズムは男尊女卑的な思想に根付いていると主張する方がおられるのですが、これは違うということについてお話ししたいと思います。もちろん、それを踏まえた上で、そういう描写を侮辱と感じる人が一定数いるのを否定するつもりはありません。ただ、こういう表現の是非は「表現の自由」か否かという外形的な側面でしか語られてこなかったので、性的な好みそれ自体について知って欲しいという気持ちが私にはあります。

なお、私が「性的指好」という言葉を使っているのは、「性的指向」と「性的嗜好」という自然科学的な根拠が明白でない区別に反対の立場だからです。

私は、同意に基づかない性行為が描かれている(演じられている)ポルノや、サディスティックな内容のポルノを好む男性で、少なくともポルノに関しては、普通の性行為が描かれているものには全く興味を感じないのです。
しかし、私の現実のジェンダーに関する考え方は、世間一般からみて保守的なものではありません。もちろん私の考え方に関して、フェミニストやジェンダー学関係の人からは、まだまだ常識に囚われていると指摘されるかもしれませんが、現在の一般的な男性に比べると保守的ではないように思います。

まず、私が自分の性的指好(いわゆる性的サディズム)に気づいたのは、幼稚園の頃です。当時の私はウルトラマン(ティガもしくはダイナ)に熱中していたのですが、あるとき「もし生身の隊員が怪獣の攻撃を受けたら」と想像して、何か惹かれるものを感じました。隊員を演じていたのは、20代の「男性」です。実際に生身の隊員が攻撃されるのを見たのか、想像から入ったのかは分かりませんが、それが最初でした。その頃から生身の隊員が怪獣の攻撃を受けるシーンを空想して、自慰もしていました。ボロボロになった隊員がトイレに流されるといったような、ハードな内容の妄想もしていたと記憶しています。ただ、当時は子どもですから、それが性的なものとの意識はありませんでした。

一方、現実のジェンダーに関して、私はその頃から、「男はこう女はこう」みたいなのが嫌いでした。私がミルク飲み人形を欲しがったり、雛人形を親にねだったこともあると母から聞いています。また、見た目が女の子っぽかったので、よく母に私の名前をもじって「こう子ちゃん」と呼ばれたりもしたのですが、それが嬉しかったというのも記憶にあります。

私の性的な空想は、その後オリジナルの人物(同じく男性です)に変わりました。ただ、そのオリジナルの人物は自分をモチーフにしたもので、人物がその人物なりきって敵に散々やられた後、最後は敵に勝つというものが大半でした。自分がやられる形での妄想が中心だったのです。そのオリジナルキャラは、水を操って戦うなど技などの設定までありました。自分の妄想は基本寝る前に布団に入ったときにしていたのですが、ストーリーをきちんと組み立た上で、そのキャラがやられるシーンで自慰をするという形でした。
また、小学校からは空想だけでなく、ゲームでやれるシーンを見るためにわざと敵キャラの攻撃をうけたりということもし始めました。特に人間型のキャラ(大乱闘スマッシュブラザーズのリンクやロイ。いずれも男性)が酸の海に落ちたり、ポケモンの攻撃を受けたりするのが好きでした。また、単に攻撃を受けるだけでなく、その攻撃を受けても「耐え、生きている」ことを重要視していました。
(念のため書いておきますが、この時点ではレイプというものは知らないので、やられるというのは、あくまで物理的な攻撃を受けることです。)

一方当時の自分には、強い女性に対する憧れがありました。学校で男子に喧嘩で勝った女の子を見たとき、すごく惹かれたというのと、当時テレビ番組のSASUKEを見ていたのですが、女性の挑戦者を楽しみにしていて、女性の挑戦者がでるとクリアして欲しいと強く思っていたのを覚えています。
また、男女で分かれるということに、自分が強い抵抗を感じていたのも覚えています。学校の調べ学習で自分が男子2人、女子4人のグループにいたときに、一人の女子が男女に分かれようと提案したのですが、それが嫌で3人づつのグループに分かれようとした記憶があります。

私の性の対象が女性に変わったのは、小学校3年生の頃でした。弱いとされる女性が攻撃を受ける方がより過酷だと思ったのが始まりでした。それ以来、私の空想は水を操る男性のオリジナルキャラと新しい女性キャラの二人が並存する形になったのですが、途中から空想の主人公は完全に女性のキャラクターに変わりました。その後私がはしかで入院したときには、一度男性(以前とは全く別のオリジナルキャラ)に戻ったのですが、退院した後はずっと女性だったと記憶しています。
確かに、私が生身の人間や女性のキャラクターのような「脆い」存在が過酷な状況に置かれることに、何かを感じていたのは事実です。しかし、それは、よく言われるような自分より弱い者に対する支配欲とは違うと思います。
まず、その女性キャラは世界で一番強いという設定がありました。自分をモチーフにした水を操るキャラよりも強いです(その二人は仲間なのであまり戦わせることはありませんでした)。矛盾しているように思われるかもしれませんが、女性という「脆い」属性を持ちながらも、個人としては「強い」方が良かったのです。
次に、主人公が女性になってからも、自分の空想は、自分がその女性になりきって敵にやられるという形でした。しかも、最後は女性が勝つことが大半でした。

その頃はまだレイプというものを知らなかったので、物理的な攻撃を受けるばかりでしたが、知ってからは物理的な攻撃とレイプの両方を空想するようになりました。その女性のキャラクターは、性的な暴力を受けても平気という設定だったのですが、当時の私が性的な暴力を軽んじていたかというとそうではありません。むしろ、テレビ番組で女性が被害にあった体験談を聞いて、レイプ女性にとっての何よりの脅威というイメージがあったのです。だから、そのキャラクターには、女性にとっての絶対的な脅威を受けても、屈しないような強い女性になって欲しいと思い、そういう設定を付けたのです。他にも、テレビでDVのニュースを見て、そのキャラクターが夫から暴力を振るわれたが自分の力で対抗したというような設定など、女性が女性であるがゆえに弱い立場に置かれる話を聞くと、そのキャラにアンチテーゼ的な設定を付けていたのを覚えています。自分は男性でありながらそういう話を聞くともどかしさを感じていたのです。なぜかは良く分かりません。

次回  へ続きます


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テーマ:心と身体 - ジャンル:心と身体

  1. 2014/06/26(木) 01:52:48|
  2. いわゆる男女論とか
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  4. | コメント:0
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